2006年6月14日にリリースされた愛内里菜&三枝夕夏の1枚目のシングル
扉を開くように難題へ立ち向かう勇気と前向きさ溢れる明るい曲です
同ユニットはアニメ『名探偵コナン』10周年記念の時期に結成され、同作品の主題歌も担当する形で楽曲が誕生しました
双方以前より同アニメの主題歌に携わっており、節目に合わせたコラボユニットがかくもポジティブな作品の登場に至りました
PVは二人とボーカルユニット、パークリング☆ポイントによるコーラスの疑似レコーディング風景を撮影したもの
活力ある前向きさが終始溢れるポジティブナンバー
イントロから終始テンポやモチベーションを落とすことなく続くその明るさが魅力であり
ギターや電子ドラム音も明瞭として力強さを感じます
サビ前後のコーラスも相槌として元気を与えてくれます
歌詞も「光」「未来」「笑顔」などプラス思考な言葉が連なり、後ろ向きさを感じさせずつっきれる感じが清々しさを覚えます
歌うなら?
各パートを二人が交互に歌うというシステム、明るいテンポも相まって一人で歌い切るにはペース配分が必要です
終始高音でありほぼノンストップであるため息切れを起こさないよう注意が必要です
雑味も少なくメロディも綺麗なのに、声が続かず一人ペースダウンする形となるのは勿体ない
なるべく余裕を見せ、まだまだ行けるといった雰囲気の前向きさがふさわしいといえます
余裕があれば相槌も入れてもらえれば元気を分け与えつもらいつつの励みになるかもしれません
困難は必ず乗り越えられる、そんな明るさを歌ったこの曲
是非聴いて元気をもらえるきっかけになればと思います
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