2006年8月30日にリリースされたEvery Little Thingの31枚目のシングル
ポップで明るい清々しい感じのする曲です
初夏の日差しと緑葉の風景がマッチするような、完全な色味はなくそれぞれが淡い色を出した感じの軽快さが印象的であり
そこに多少の水の中を自身が進んでいくような涼しさも漂います
恋を始め自分の持つ理想や夢の数々が全て叶うわけではないけど
だからといってそれが潰えることもない、思い続ける、いわば泳ぎ続ける自分を歌詞に載せられています
スイミーといえばオランダの絵本作家レオニが著した絵本のタイトルがあり
自分だけが異質な存在であるが、故にそれが功を奏し皆の支えとなる
個人個人は厳密には異質であるため、そういった日々の中で進んでいくような印象がみてとれます
ドラマ『結婚できない男』の主題歌であり
主人公はとにかく異質であることから寧ろドラマとこの同絵本に共通性を見出せそうです
Vo.持田の出だしから何かフワフワしたような印象がとれ
水中にいるというよりは空を浮かんでいるような、そんな感じがします
まるで雲の上で日向ぼっこをしているような、そして一面緑が生い茂る平和な風景が感じられます
歌詞においても「青む風」「滲む空」「水の匂い」など自然を表す描写が節々に見られます
しかしメッセージとしては多くのトラブルが多いのが人生、その中でもしっかり泳ぎ続けるといったしっかりとしたものがあります
いわば「荒波」のような時もありますが、この曲はあまりそういった印象はなく、悪いイメージはあくまでやんわりと、といった感じです
とにかく悪い部分は客観的に、一例だけをそっと述べ、それでもするべきことを強調するために存在しているようです
悪く考えず、元気を出すには丁度いいといえます
上記のそういった雰囲気を壊さず、縛られないような独特な雰囲気をこの曲で表したいですね
メッセージソングによくある「重み」というのは一切無縁(とまではいかなくとも)、軽く軽く浮かぶような雰囲気をつくりあげたいです
なので歌詞も別段ハッキリ発生する必要もなく、少しうやむやな感じでもこの曲をよく表現できそうです
泳ぎ続けることが人生
重みなく元気や前向きさを得るときにオススメの曲といえます