2009年3月11日にリリースされた東方神起の26枚目のシングル曲
速いテンポではないですが、力強さを見せる曲です
リズムが規則的で歌詞もリズムに則っているのでとても覚えやすく、まるでラジオ体操の様
さらにイントロと及び通常のバックサウンドがとても個性的であり、印象に残ります
pvは白を中心とした映像と黒を中心とした映像が入り混じっており、最後にはそれぞれ場所を入れ替える様子が
それぞれ未来(理想)と現実を表しているのか、別の次元の世界がつながったのか
黒においては廃屋でメンバーの鬼気迫るダンスが見られ、まさに生き残る気合を見せられる様
白においても後半異常事態のような演出が見られます
曲は3分14秒と短く、曲に魅了されるとあっという間に終わりを迎えます
オススメはイントロ、リズム
曲は手拍子から始まり、ボリュームが次第にあげられると共に弾けるようで独特なイントロを迎えます
透明な雨粒がバウンドするような軽快かつ重いサウンドが特徴的です
リズム自体はこれほど正直なまでに狂わないのも珍しいもので
歌詞もそのリズムに忠実なのが逆に個性的です
しかし曲自体はパワフル故に、シンプルさと重量感がこの曲の印象です
歌うなら?
歌詞の取り方、リズムは覚えやすいためある程度の練習で歌えると思われます
しかしサビは結構な高音であり、東方神起の持つパワフルさも表現することを踏まえると
息を弾けさせるような歌い方が望ましいです
故に相当の肺活量は実は必要ですが、独特なリズムを味わうために歌うのもアリでしょう
純粋な勇気づけの力があるかもしれないこの曲、
元気をもらうために聴いていたいです