2004年6月30日にリリースされたEXILEの15枚目のシングル
高い壁も乗り越えられる力を与えてくれる曲です
プロ野球中継『1球の緊張感 LIVE 2004』イメージソングであり
PVもメンバーが野球をプレイしている映像が流れています
特にメンバーの必殺技ともとれるプレイングが目を見張り
まさに超次元野球ともとれるような派手さが特徴的です
松坂大輔選手がアメリカンリーグの先発として入場する際にも起用されており
自身EXILEのBEST盤PVにも出演されています
日々起こり得る受難、そこから避けることはできるはずなのに、何故か挑もうとしてしまう
苦しみを乗り越えた先に得られるものを知っているが故に前に進もうとするものです
自分はその壁を乗り越える力を持っているという確信、自分で自分を認めることで得られる前向きさ
そういった自信が更に自分を強くし、前進する糧となります
またプロ野球をイメージしているこの曲、そこまでの道のりは険しいものであり
特に野球における苦しみを味わっている者ならば共感の域は広いと思われます
スポーツに限らず、そういった体験を如何に乗り越えるかが自分の今後の生き方にも大きく関わります
AメロBメロは現実に経験する苦しみ、サビはそれを乗り越える素晴らしさを表しており
ともすればそういった歌い方を使い分け、各パートにおける表現に違いを見出していきたいところ
歌詞もAメロは辛辣な表現が多く、くじけてしまいそうな心の葛藤をも描いていますが
それはサビで壁を乗り越えるための布石、自問自答しても結局答えはサビの歌詞に行き着くものです
サビのメロディは特に好まれるため、存分に堪能しながら歌詞の前向きさを乗せていき
自分がポジティブになれるよう活発に歌っていきたいです
壁を乗り越える喜びを知るからこそ向かっていける
そうして自分を強くする行動を助長するためにオススメです